グリーンインフラレンディングがファンドの募集を停止

前回のエントリーでグリーンインフラレンディングでの投資を開始した、と書いたばかりなのに、報道されている不祥事(資金の一部を指定された目的外に使用した)ことが明らかになり、グリーンインフラレンディングではファンドの募集を停止しました。多分、株式会社グリーンインフラレンディング 自体の存続も怪しくなると思います。

グリーンインフラレンディングの資金は返ってくるのか

というのが、グリーンインフラレンディングに投資されている皆さん(私もですが)の一番の心配事項だろうと思います。報道及びManeoの説明によると「使用された資金は一部」であり、既に返済された模様ですから、本来のグリーンエネルギーの事業そのものとは関係のないところの事件であり、ファンドの資金を騙し取るというような事件ではないように思えます。

株式会社グリーンインフラレンディング が今後既存のファンド運用だけを続けるのか、あるいは、解散してManeoに吸収されるのかはわかりませんが、今のところファンドに入れた資金の運用に滞りが生じているわけではないですから、既存のファンドそのものが棄損されたわけではないようです。

というわけで、既存のグリーンインフラレンディングが運用するファンドについては、事業者がManeoに変わる可能性はあるものの継続、投資家の口座に入っている資金は返金になるだろうと思います。

グリーンインフラレンディングで投資を開始

グリーンインフラレンディングは再生可能エネルギー投資に特化したソーシャルレンディングのプラットフォームです。個人的に原発反対、再生可能エネルギー大賛成ですので、グリーンインフラレンディングのポリシーには大賛成。

グリーンインフラレンディングは、現在は投資利回りも10%以上のファンドが目白押しとなっていて、非常においしい状況ですが、疑問もあります。

まず、再生可能エネルギーは政府の政策で電力の買取価格が高く設定されているのでファンドの利回りも高く設定されているのではないかと思います。でも太陽光発電の買取価格が下げられたように、今後の政府の方針では買取価格が下がり、利回りも下がるのではないか、という点。

これに関連して、高利回りのファンドは24ヶ月という期間で、しかも一括返済。ということは、2年間予定通りに動かない限り、リスクが高いということ。

期待利回りだけに注目してグリーンインフラレンディング1社だけへの投資はちょっとリスキーである気がします。分散投資先としてはポートフォリオに加えるべきですが。

あるいは、若干利率は下がるものの、5ヵ月とか短期のファンドを狙って投資していくのも良いかも。

AQUSH復活の理由は法人への貸付

ここ2ヶ月くらい前から、AQUSHの借り手が増え、AQUSHは活況を呈しています。

どうしたのかなあ、と思っていたら、AQUSHからのニューズレターに答えがありました。それは法人への貸し付け。いよいよ軌道に乗ってきたようですね。

法人への貸し付けはManeoもやっていますが、Maneoの場合は一つ一つの貸付単位でファンドが構成されます。

これに対してAQUSHの場合、自分が貸したい利率を選んで投資を分散させます。つまり一つの貸し付けが、実際には複数のファンドに分散されるという仕組み。

それはさておき、法人への貸し付けはメリットが大きいですね。

まず、借入の額がまとまっていること。個人なら20万円の借入とか、30万円とか、比較的少額。それでも審査は借入金額にかかわらず、同じようにしなければなりません。

個人の場合、Dランクぎりぎりの人とかもいるでしょうけど、借入をしようという法人の経営者の場合、ひどい財務状況で、手間がかかるAQUSHのようなサービスを利用するとはあまり思えません。事実最近ぐっと増えているのはAAランク、Aランクの借り手です。

つまり、AQUSHは審査の手間を減らして貸付金を増やせる(つまり手数料収入を増やせる)。貸し手はAQUSHでの借り手が増えることによって、資金を効率的に運用できる。

問題は、こちらにそれほど運用できる資金がない、という点だけですね…

Maneoでの投資意欲は旺盛

最近ソーシャルレンディングのManeoでの投資意欲が旺盛で、期待年利回りが5%を超える投資案件は、当日中に満額で成立してしまうような状況が続いています。

Maenoからの新規案件の案内は、夜になってからメールで届くことが多いのですが、気がついて見て見るともう満額。

預金金利が限りなくゼロに近い現在、株価上昇も期待できず、良い投資先を探す人が多いのでしょうね。