ミュージックセキュリティーズの評判

僕は3つの会社を通してソーシャルレンディングを利用していますが、その一つがミュージックセキュリティーズ。東日本大震災の被災地への復興支援ファンドなども実施していて、テレビなどのメディアでも時々取り上げられています。

東日本大震災直後にツイッターでミュージックセキュリティーズの人とコンタクトすることがあり、その時に醤油を作っている八木澤商店の危機などを伝え、支援ができないか問い合わせたら、あっという間に動いてくれました。ミュージックセキュリティーズの機動力は凄いです。

僕自身は農業関係のファンドが気に入っていて、特に金銭的なリターン以上に、投資家への特典として送られてくる製品もとても楽しみにしています。現在投資中のファンドは復興支援ファンドを含めて20以上ありますから、投資額はともかく、ファンドの数としては結構ミュージックセキュリティーズに投資している人の中でも多い方かもしれません。

その一方で、先日は北海道の農場がファンドの募集途中に経営が行き詰まる、といった問題も発生しました。投資にはリスクは付き物ですが、他の人がどのように感じているのかも知りたくて、WEBでミュージックセキュリティーズの評判を調べてみました。

すると、やはり復興支援ファンドなどや、ミュージックセキュリティーズの一般的な仕組みには好意的な意見が多いのですが、特定のファンドなどに関しては厳しい意見も見つけました。例えばここ

このブログでは、カンボジアのマイクロクレジットのファンドの仕組みがわかりにくい、という指摘がなされています。僕自身はカンボジアとベトナムのマイクロクレジットのファンドに投資をしています。僕は個人的にマイクロクレジットの仕組みには詳しいので、どのように投資されるかという点での疑問はまったく持っていなかったのですが、このブログの指摘は、投資家への説明としては不十分である、というものでした。

確かに言われてみれば、その通りかもしれませんね。自分は良く知っているからと思って、あまり疑いもせずに投資していましたが、それが逆に投資家的な厳しい視点を曇らせている、ということはあるのかもしれません。気をつけなくては。

もっとも僕自身は、「応援したいビジネスかどうか」で投資するかどうかを決めていますから、投資リスクは判断材料としては最重要事項ではありませんが。

大志ファーム十勝幕別豊美豚ファンドが中止に

北海道で豚を飼うというミュージックセキュリティーズのファンド、「大志ファーム十勝幕別豊美豚ファンド」に申し込みましたが、本日通知が来て、裁判所から営業者に対して差し押さえ命令が出て事業が続けられず、ファンドが終了となったそうです。ファンドが終了になった、というのは、正確には匿名組合契約が規約により終了になった、ことになります。

終了となった日は差し押さえ命令が出た11月5日で、それ以降に申し込んだ出資者の場合は、契約がそもそも不成立とみなされ、投資額は全額返金されるとのこと。僕は11月20日過ぎに申し込みましたから、返金に該当します。

では、11月4日以前に申し込んだ人はどうなるのか?規定によると「この場合、出資金の全額返還が行われない可能性があります。」とのこと。うーん。

AQUSHでも貸し倒れが若干発生していますが、銀行預金とは違い、こうした投資には、やはりリスクが付き物ですねえ。

風で織るタオルファンド

風で織るタオル

風で織るタオル」の出資者特典のタオルが送られてきました。柔らかな肌触り。2012年はタンザニアのオーガニックコットンを使い、国際協力にも一役。まだ出資金は一銭も返って来ませんが、特典のいただけるファンドは何だか嬉しいですねえ。

震災復興ファンドに寄付なしのものも設定したら?

ミュージックセキュリティーズが企画する震災復興ファンド。少し協力させていただいていますが、見ていると、予定額に至る出資がなかなか集まらずに苦戦しているファンドもある模様。

僕自身、震災復興ファンドに興味はあるものの、それはあくまでも「投資」を通じてのもの。半額寄付となると、既に別口で被災者向けの寄付なども行っていますし、やはり、ちょっと厳しいかな、というのが震災後1年以上経過した現在の感想。

例えば、他のファンドには50万円とか投資できても、震災復興ファンドにの場合50万円投資しようとすると、100万円準備しなくてはなりません。

対象となっているのは、震災からの復興を目指す企業ですから、リスクが高いこと、あるいは償還期間や据え置き期間が長いこと、という条件はあっても良いので、純粋にファンドとしての震災復興ファンドがあれば、もう少し出資できるのですが。