ソーシャルレンディング AQUSHの難しさ

ソーシャルレンディングのAQUSHに口座を開設していろいろ試してみています。あらためてわかってきたことは、グレードAAからD、それぞれに分けられた借り手の信用度評価は、貸付金利には関係がない、ということ。つまり、同じ評価の人へなら、貸し手としてはなるべく高い利息で貸す方がリスクの軽減になるということ。Dグレードのような貸し倒れリスクが高い場合はなおさらですね。

ではいたずらに高い利息を狙って行けば良いかというと、低い利息の方から優先的に成約しますから、高い利息を狙った人の資金は貸し付けられずに残る可能性が高くなります。貸し出せたとしても、ごく一部になってしまうことが多い様子。

貸し付けることができない資金が残ったとしても高い金利を狙うべきか、利子を下げても資金はなるべく貸し付けてしまうべきか、悩むところです。貸し付けきれなかった資金は来月回しとなりますが、それでも高い金利を狙っていたら、貸付できない可能性がありますから。

AQUSHは毎月の元利均等返済ですが貸付期間が3年間と短いですから、住宅ローンのような最初の頃の返済の大部分が利子、ということはありません。ある程度は最初から元本が返済されます。と言うことは、返済された元本を次の月の貸し付けに回すことができる、ということ。

それを考えると、僅かばかりの金利の高さを狙って「貸せないリスク」を高めるよりも、着実に貸し出して資金をまわしていく方が有利かな、という気がしています。